妊活にとっての適正体重、BMIを目指そう!

妊娠しやすい適切な体型、体重というのがあります。痩せ過ぎ、太り過ぎは妊娠の妨げになるので、妊活ではなるべく適正体重に近づける努力が必要です。

ほんの数kgの違いでも、女性ホルモンの分泌量が大きく変わると言われています。それほど、体重管理は妊活にとって重要なものとなります。

妊娠のための理想的な体重

妊活の適正体重は「BMI22前後」です。

BMI22といわれてもピンとこないかもしれないので、下記例を参考にしてみて下さい。

身長 BMI22の体重
150cm 約49.5kg
155cm 約52.9kg
160cm 約56.3kg
165cm 約59.9kg
170cm 約63.6kg

スタイルに気を使っている女性にとっては、少しショックな数値だと思います。見た目を優先する美容体重からすれば「ややぽっちゃり」。

たぶん、多くの女性が理想とするスタイルからは程遠い体型だと感じるハズです。しかし、妊活にとっては、これが理想的な体型になります。

BMIの計算方法

BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

例:身長155cm、体重43kgの場合

BMI=43÷(1.55×1.55)=17.89という計算式になります。

まずは標準体重を目指す

標準体重というのは、BMI18.5~24のことをいいます。BMI18以下で痩せ(低体重)、25以上で肥満となります。

今の体重が、標準体重から外れている場合は、まず標準体重を目指すことが妊活につながります。

痩せ過ぎの問題点

モデルのようなスリムな体型を好む女性が多いため、妊娠の適性体重から見て、痩せ過ぎになっている方も少なくありません。

妊活をするにあたり、太り過ぎ以上に妊娠しづらいとされるのが、痩せ過ぎです。

痩せ過ぎのリスク・デメリット

痩せ過ぎていると、身体が生命維持を最優先にするため、ホルモンの分泌は後回しになります。その結果、無月経や無排卵になりやすくなります。

また、痩せている人は、皮下脂肪が少ないため身体が冷えやすく、筋肉量も不足しがちなので、血行も良くありません。

痩せ過ぎは妊活するうえでデメリットが多いため、標準体型に近づけるように意識していきましょう。

太り過ぎの問題点

ややぽっちゃりが、妊娠の適正体重といいましたが、あまり太り過ぎてしまうのも、妊活にとって良くありません。

太り過ぎのリスク・デメリット

肥満、太り過ぎは、排卵障害が起こりやすくなります。排卵障害の一種である「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」と診断される割合も増えます。

また、脂肪細胞が増え過ぎると、女性ホルモンのバランスが崩れ、卵子が育ちにくくなるなどの悪影響を及ぼします。

急激な変化も不妊の原因に

太り過ぎ、痩せ過ぎ、どちらも妊活には良くないのですが…

だからといって、急激に体重を変化させてしまうのも、不妊の原因になります。妊活ダイエットというのも流行していますが、やり過ぎは妊娠を遠ざけるだけです。

BMI22にならないと妊娠できないのではありません。BMI22に近づけば、それだけ妊娠しやすくなるというものです。

健康的に適正体重に近づける努力をする

BMI22が理想的と書きましたが、健康的にその数値に近づけなければ意味がありません。

痩せ過ぎの人は、筋トレをしつつ、バランスの良い食事で体重を増やす

太り過ぎの人は、運動をしつつ、栄養不足にならないように体重を落としていく

暴飲暴食も過度なダイエットも妊活にとって最悪な行為です。しかし、適正体重から離れ過ぎていることも、よくありません。焦らず健康的に、体重をコントロールしていきましょう。

妊娠力を高めながら痩せられる酵素ダイエット

ダイエットを目的とした酵素ドリンクがブームになっていますが、妊活にとっても酵素の働きは多くのメリットがあります。

なぜ妊活ダイエットに酵素が良いのか。どんな効果が期待できるのか。また、妊活中でも安心して飲める酵素ドリンクについては、妊活ダイエットに酵素ドリンクが最適な理由をご覧下さい。

妊娠後のことも考えて体重を管理しよう

極端な痩せ過ぎ・太り過ぎは、どちらも妊娠確率を下げる可能性があるため、妊活にとって良くありません。

しかし、焦るあまり急激に体重を増減させるのも、妊娠を遠ざける原因となってしまいます。

体重のコントロールは、妊娠してからも必要になるので、妊活中の今のうちから、生活習慣を見直して、体重・体型の管理をしていきましょう。

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