妊娠前に葉酸を摂取する意味と摂取量

妊娠を希望する人、妊娠の可能性を持った生活をしている人というのは、葉酸を摂取してもらいたいと思います。実は妊婦さんに必要不可欠だと思いがちですが、妊娠する前から葉酸を摂取しておくことが重要だという事が分かっています。

それでは、妊娠前の葉酸摂取について、こちらで詳しくご紹介していきましょう!

妊娠の前から摂取する必要性

妊娠する1ヶ月前には、既に葉酸を摂取してもらいたいと思います。ですから、妊娠を考えている人は、すぐにでも葉酸の摂取を始めてもいいでしょう。妊娠前に葉酸を摂取するのは、なぜかわかりますか?

実は、胎児に起きる先天性異常や神経管閉鎖障害のリスクをかなり減らす事ができるからです。妊娠してからではなく、妊娠前からというのは、これらの障害に対してかなり葉酸の効果を発揮することができます。

神経管閉鎖障害というのは、受胎後7週までに発生することから考えても、妊娠が分かってから葉酸を摂取するのでは少し遅いのです。妊娠に気が付くのは既に7週を超えている場合もありますので、妊娠前からの葉酸はとても重要な意味があるのですね。

男性にも摂取して欲しい

妊娠を希望している夫婦であれば、女性も男性もどちらも一緒に葉酸を摂取してもらいたいと思います。女性だけのものだと思っている人も多いかと思いますが、実は男性が葉酸を摂取する事で、妊娠にとても良い働きを見せてくれるのです。

男性が葉酸を1日に400μg摂取すると、精子の染色体異常の確率が減ります。つまり、受胎する際の神経管閉鎖障害のリスクは、男性側からも軽減させられるのです。また、精子の質が良くなるという効果もあるので、妊娠しやすくなるとも言われています。

妊娠前の必要摂取量は?

妊娠前に必要な葉酸の量は、通常の食事以外から「400μg」摂取して欲しいというのが、厚生労働省の推奨する数値です。食生活に気を配って、葉酸を多めに摂取している人でも、サプリメントなどで400μgは摂取してもらいたいということです。

ちなみに注意してもらいたいのは、レバー類に含まれる葉酸はとても多いのですが、あまりにレバーを摂取すると、妊娠にはあまり良くないビタミンAを過剰に摂取してしまう可能性がありますので、気を付けてください。

関連記事

このページの先頭へ