妊娠中期~後期の葉酸摂取方法

妊娠中期~後期になると、葉酸は要らないのかな?なんて思うかもしれませんが、決して不要ではありません。しかし、妊娠中期~後期の葉酸推奨量というのは、初期などに比べて少なくなります。

妊娠中期~後期の必要摂取量とは

妊娠前と妊娠初期と比較すると、葉酸の摂取量は少なくて大丈夫です。推奨されているのは、「食事性葉酸480μg」です。アレ?妊娠前と初期は400μgの葉酸摂取ではなかったっけ?と思いますよね?

実は、妊娠前と妊娠初期の400μgの葉酸というのは、食事以外で摂取したい量のことであり、サプリメントで400μgの葉酸を摂取できるとベストという意味です。しかし妊娠中期~後期の480μgというのは、食事だけで摂取できる葉酸の量を示しています。

サプリと食品の吸収量の違い

葉酸の摂取量というのは、サプリメントからの摂取と食事からの摂取は、体内で吸収される量が異なるので、同じμgが示されていても、体内に蓄積される量が違うのです。

サプリメントも食事も、どちらの葉酸も「モノグルタミン酸型葉酸」と呼ばれる物質となり、体内に吸収されていきます。サプリメント400μgと食事400μgの葉酸を摂取するとなると、サプリメントに含まれるモノグルタミン酸型葉酸の方が、多くなっているのです。

つまり、同じμgの葉酸を摂取しても、サプリメントで摂取する方が、食事よりも多く摂取できるということです。食事から摂取する葉酸の場合、半分近く葉酸の吸収量が減ってしまいます。

中期~後期もサプリメントがオススメの理由

食事で480μgの葉酸を摂取することを推奨していますが、サプリメントで摂取していると考えると、283μgにしかなりません。このように数字を見ると、確かに妊娠前や妊娠初期に必要な400μgよりは、摂取しなければならない葉酸の量が少なくなっています。

それでも食事だけで480μgというのは、かなり難しい話なので、妊娠後期まではサプリメントで葉酸を摂取することをおススメします。

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