妊娠中のアルコール、お酒との付き合い方

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妊娠中のお酒の飲み方

妊娠中はお酒は絶たないといけないかというと、そんなことはありません。妊娠前期なら1日1~2杯。中期、後期は1日1杯程度であれば、問題ないとされています。

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我慢し過ぎることによるストレスを考えれば、ほどほどに飲むのは決して悪いことではありません。不安な人は、医師に一度相談してみましょう。

アルコールは葉酸の吸収を妨げる

ほどほどの飲酒であれば、問題ありませんが、アルコールの飲み過ぎは葉酸吸収の妨げになります。胎児のためにと摂取している葉酸サプリメントなども、アルコールが入ると身体に吸収されにくくなってしまいます。

妊活中の人で、「今日は、お酒を飲んじゃったな」というときは、少し多めに葉酸を摂るように心がけましょう。

お酒のつまみで葉酸を摂る

アルコールが葉酸の吸収を阻害すると言いましたが、お酒を飲むときに食べるツマミに、葉酸の多い食品を選べば、不足するのを補うことが出来ます。

お酒の肴になる葉酸の多い食品

  • 枝豆
  • 空豆
  • 海苔
  • ナッツ類
  • ほうれん草
  • ブロッコリー

おすすめレシピ

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妊娠中に食べ過ぎない方がよい食品

  • レバー(肝臓)

鳥レバーには、100gあたり1,300μgもの葉酸が含まれています。妊娠中の葉酸摂取量の上限は1,000μgとされているので、レバーを食べるとあっという間に超えてしまいます。

他の食品や、サプリメントなどからも葉酸は入ってきますので、その上レバーも食べてしまうと、完全に過剰摂取です。

また、レバーには、妊娠中に摂り過ぎると危険とされる、動物性ビタミンAが非常に豊富です。危険とされる摂取量が3,000μgなのに対して、鳥レバー100gで14,000μgも含有されています。

レバーはお酒の肴、つまみとして美味しいけど、妊娠中は要注意の食材です。妊娠中に摂り過ぎると危険な食品や栄養素はしっかり把握しておきましょう。

アルコールの胎児への影響

妊娠中でも1日1杯程度の飲酒であれば、問題はないとされています。しかし、飲み過ぎると確実に胎児へ悪影響を及ぼすのも事実です。

アルコールの飲み過ぎのリスクについても、しっかり把握しておきましょう。

過剰なアルコール摂取で起きる胎児の障害

胎児性アルコール症候群(FAS)

妊娠中に飲んだお酒の影響によって、胎児にそのアルコールの害が及ぶことで起こるものです。

代表的な症状

  • 小頭
  • 顔面異常
  • 発達障害
  • 学習障害
  • 行動障害
  • 集中力の欠落

まとめ

1日どのぐらいの量を飲むと、胎児性アルコール症候群になる。という明確な基準値があるわけではありません。

リスクを0にしたいのであれば、お酒は飲まないに越したことはないのかもしれません。でも、お酒が好きな人にとっては、飲まないことがストレスになり、逆に胎児に悪影響を与えてしまうことも考えられます。

週末だけ。1~2杯を限度に、お酒を楽しむ。1杯目だけお酒にして、あとはノンアルコール飲料にする。など、無理のない節制をしてみては如何でしょうか。ただし、酔っ払っての飲み過ぎにはくれぐれも気を付けて下さい。

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