妊娠中の基礎体温変化を知って適切な体調管理を

post020

妊娠中は基礎体温が変化する?

妊娠中は、初期、中期、後期と基礎体温が変化します。基礎体温をちゃんと把握していれば、妊娠していることにも早くに気づくことができますね。

それくらいに、女性の基礎体温は大切なものであり、ホルモンのバランス状態を把握できるカギともなります。

次に、妊娠した場合の体温の変化を初期、中期、後期に分けてご説明します。

妊娠初期

生理が近づいているのに基礎体温が高温のままだというのに異常を感じて、妊娠しているのに気づくことも多いのではないでしょうか?つまり、妊娠初期の基礎体温は高温で、のぼせを感じることも頻繁にあります。

これは、プロゲステロンというホルモンが卵巣を分厚くするためにたくさん分泌されて優位になっているために起こる症状です。妊娠初期は基礎体温が高いままなので、汗をかきやすかったり、のぼせたり、眠くなったりします。

妊娠中期

妊娠中期になると、次第に高かった体温は下がってきます。初期には不安定だった胎盤もちゃんと安定してきて、それに伴い、体温も落ち着いてくるのです。

のぼせや汗かき、眠気も少しずつなくなってきて、初期の頃よりは快適に過ごせるようになります。産婦人科でも安定期に入ったと言われるはずなので、気分的にも随分安定してきます。

ただ、プロゲステロンの分泌にまだ波がある場合は、完全に基礎体温が低くなっておらず、時々は高温の時もあると思いますから慌てないようにしましょう。少しでも不安を感じたら、産婦人科で聞くのが一番です。

妊娠後期

妊娠後期になると、今までの高温が嘘のように基礎体温は低温になります。低体温の状態は、血流も悪くなり冷えにも注意が必要となります。

妊娠初期、中期に行なっていた基礎体温の記録はもうそろそろしなくてもよくなりそうですが、お腹が大きくなることでさらに血流が悪くなるので腰痛や冷え性には十分に気をつけましょう。

妊娠初期の高温期に気をつけたいこと

妊娠初期は基礎体温が高いこともあり、寝汗をかくことも多いです。その汗が下着にしみ込んだまま、長い時間を過ごしていると、だんだん汗が冷たくなってきて、それによって体を冷やすことにもなりかねません。

汗をよくかく場合は、なるべくこまめに下着を着替えるように心がけましょう。


妊娠初期に汗かきになることと、つわりの症状によって匂いに敏感になると、それだけで過ごしにくくなります。

全ての妊婦さんがそういう症状に悩まされるわけではありませんが、もしもそうなった場合はどのように乗りきればいいのかをここでお話しします。

汗の匂いに敏感な時は

つわりの症状によって、汗の匂いに敏感になりすぎると、気分も悪くとても過ごしにくくなってしまいます。

そんな辛さをなるべく防止するには、制汗剤で汗の匂いを抑えたり、頻繁に下着を替えることなどの方法を試してみて下さい。

中には足の匂いに敏感になってしまう妊婦さんもいるので、靴の中に脱臭剤を入れるなどして対策しましょう。


いかがでしたか?妊娠すると基礎体温が時期によって変わったり、特に妊娠初期は高温の体温によっての汗でつわりの症状がひどくなることもあります。

体温の変化に合わせた対策法を実践していきたいですね。

関連記事

「体調管理」の記事一覧へ

妊婦さん応援ブログ TOPへ

このページの先頭へ