赤ちゃんの発育を促すって本当?胎教の効果とオススメの方法

胎教で賢い赤ちゃんを育てよう!赤ちゃんができたらクラシック音楽を聴かせるといい。そんな話しを一度は聞いたことがあると思います。

本当に胎教に効果があるのか。具体的にどうすれば良いのか。そんな疑問に対して、胎教の効果とやり方を紹介します。

赤ちゃんの発育を促すかも?胎教の効果とは

胎教というのは、お腹の中の赤ちゃんに音楽を聴かせてあげたり、家族で話しかけてみたり、ポンポンと軽くお腹を叩いて振動を与えてコミュニケーションを図ろうとすることです。

一般的には、胎教によって赤ちゃんとママの両方にいい効果があると言われています。

胎教に期待できるかもしれない効果

よく言われる胎教による効果とは、次のようなものです。

  • 夜泣きの少ない赤ちゃんになる
  • 感受性が豊かな赤ちゃんになる
  • 赤ちゃんの右脳がよく発達する
  • 人見知りをあまりしない赤ちゃんになる
  • ママがリラックスできて、その優しさが赤ちゃんにも伝わる
  • ママが赤ちゃんとコミュニケーションを取ることで、より深い母性がママに芽生える
  • 兄や姉になる子供やパパも胎教に参加することで、家族みんなの赤ちゃんに対する愛情が深まる

胎教による効果は、赤ちゃんとママだけでなく家族にも期待できると言われています。こうした効果が得られると素敵ですね。

胎教は科学的には効果が分かっていない

色々な効果がうたわれている胎教ですが、残念ながら効果に対する科学的な根拠はありません。

あくまで、実際に赤ちゃんが産まれた後にママや家族が「胎教の効果かも?」と感じているだけなのです。

赤ちゃんにも個性があります。育った環境も違いますからなかなか比較しにくいですし、そもそも妊婦さんや赤ちゃんを使って比較実験というのは難しいですよね。

胎教について科学的な根拠を得ようとするのは難しいですが、胎教を実践することで妊婦さん自身がリラックスできたり、家族の絆が深まることは素晴らしいことだと思います。

赤ちゃんとのコミュニケーションの一環に

賢い赤ちゃんを育てるためにやろう!と鼻息荒く、力と期待を込めて胎教を実施するのではなく、「赤ちゃんとコミュニケーションを図る」ことを目的に取り組んでみて下さい。

例えば、家族皆で食卓を囲んで今日(もしくは今週)のことを話すことがあると思います。親子でお風呂に入って楽しかったことや残念だったことを話し合うこともあるでしょう。

それと同じように、お腹の中の赤ちゃんと向き合う時間、コミュニケーションの一環として胎教を考えてみてはどうでしょう。

いつごろから始めるのが良いの?

胎教はママのストレスにならないなら、いつから始めても大丈夫です。ただ、ママが「楽しい!」「反応があって嬉しい!」と実感するのは胎動が始まってからでしょう。

赤ちゃんの体が大きくなってきて、その動きがママの体に伝わる妊娠5か月くらいに始めると楽しいですよ。

赤ちゃんの耳自体は妊娠3か月くらいに完成しています。ただ、神経系が発達し、脳と繋がって働きが活発になるのは妊娠中期以降と言われています。

赤ちゃんの脳が色々な所と繋がって活発に働き始める頃に刺激を与えてあげることはいいことかもしれません。それに、ママからの問いかけ・語りかけに反応してくれるかもしれませんよ。

胎教のオススメの方法

胎教には色々な方法がありますが、これが正しい方法!という絶対的な手法があるわけではありません。自分なりにアレンジしたり、できる範囲でトライしてみましょう。

音楽

最も一般的で、取り組みやすいのが音楽を聴くことです。ママが楽な姿勢で好みの音楽を聴きましょう。

クラシックがいいとよく言われますが、クラシック以外でもママが楽しい気分になったり、リラックスできる音楽がおすすめです。

気軽に歌えるおなじみの童謡をかけて、お腹の中の赤ちゃんと一緒に歌っている気分で聴くのも楽しいです。

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせもよく挙げられる胎教のひとつです。

簡単で短いストーリーの絵本を読んで聞かせるのはもちろん、文字が少ない本の時は絵を見て内容以外のことを赤ちゃんに尋ねてみるなど、一緒に本を楽しんでも良いと思います。

絵本の読み聞かせは赤ちゃんが産まれた後も行います。妊娠中から、色々と絵本を見て選ぶのも楽しいですね。

会話(話しかける)

赤ちゃんは、ママの声をよく聞いていると言われます。音は空気を伝って相手に届きますが、赤ちゃんはママの声を体の中(筋肉や水分、骨など)を伝わって響く音として全身で聞いています。

声だけでなく、話しているときの呼吸の音、ちょっと興奮した時の速くなる心臓の拍動、血液の流れ、喉の違和感を直そうとする咳、笑い声など、ありとあらゆる音や振動を赤ちゃんは全身で感じ取っています。

ママに一番近い安心できる環境で赤ちゃんがママの声を聞くのは、お腹の中にいるときだけです。独り言をブツブツ呟いているようで恥ずかしい気もしますが、小さな声でも必ず伝わりますから、話しかけてみてはどうでしょう?

キックゲーム

赤ちゃんの胎動を感じられるようになったら試してみたいのがキックゲームです。

これは、赤ちゃんが蹴った所をママがポンと叩くゲームです。そうすると、赤ちゃんがママに答えるようにポン、と再び蹴ってくるかもしれません。

「こっちを蹴って」と合図するようにママが叩いた所を赤ちゃんが蹴るようになったり、お互いが会話をするようにポンポン合図し合う。そんなことができかもしれません。

妊娠後期になれば、赤ちゃんも力が強くなって胎動も激しくなります。ポンポンと蹴るというより、ムギュウッ!と内側から外側へ押してくる感じになったり、ボコッと飛び出した頭のようなものがモゾモゾモゾと移動する感じになります。

軽快にポンポン蹴ってくる時期は限られていますので、胎動を感じたらキックゲームを楽しんでください。

パパも参加して赤ちゃんに声を聞かせよう

胎教は決してママだけのものではありません。パパにも参加してもらいましょう。

ゆっくり時間が取れるときに語りかけてもらうのもいいですし、仕事に行く前に「いってきます」とお腹に挨拶してもらってもいいでしょう。

そして、上の子がいる場合は「お兄ちゃん、赤ちゃんに幼稚園で習った歌を教えてあげて」とお願いするのも楽しいと思います。

また、胎教を家族みんなで行うことで、赤ちゃんを迎える準備にもなります。

胎教で赤ちゃんに愛情を伝える

胎教にはいろいろな効果があると言われています。ただ、残念なことに賢くなるとか、人見知りしにくくなるといった効果は科学的根拠がありません。

そうした効果は「あるといいなぁ」くらいに考え、赤ちゃんとコミュニケーションを図るひとつの手段として胎教に取り組んでみて下さい。

ママだけでなくパパや上の子にも参加してもらい、赤ちゃんに家族みんなの愛情を伝えるという効果を胎教に期待してみてはどうでしょうか。

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